2023年7月5日水曜日

チョコガム問題【非ハーバード流屁理屈論】(その174)

 


「(ああ、いかん、いかん。プロレスなんて興味ないに。『三宅健』というプロレスラーは、飛んだりするのが得意なんだろう。『TOBE』(飛べ)っていう団体に入ったんだろうから。だけど、そんなことどうでもいい)」


と、ビエール・トンミー氏が思った時、その思いを読んだかのようなiMessageが友人のエヴァンジェリスト氏から入った。



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「アンタのことじゃ、『TOBE』の正式な読み方が、『トゥ・ビー』じゃと知っときながら、隠された意味として、そこに『飛べ』いうことがあるんを読んだじゃろう」

「まあ、ワテくらいになると、そのくらいの読みは普通にするさかいな」

「でも、まさかアンタ、『TOBE』がプロレス団体じゃあ、思うとるんじゃないんじゃろうねえ?」

「そうやないんか?」

「ああ、そういうことかあ」

「なんや、どういうことや?」

「アンタ、『TOBE』が芸能事務所じゃあいうことは、モチノロン知っとる上で、でも、『TOBE』代表の『タッキー』こと『滝沢秀明』が、子どもの頃、プロレスラーになるのが夢だったくらいプロレス好きで、2000年の『第2回メモリアル力道山』いうプロレス大会で、猪木とエキシビジョンマッチをしたくらいじゃと知っとって、『TOBE』がプロレス部門を持ったり、プロレス興行を打つかもしれん、と読んだんじゃね。さすがじゃあ」

「あ?ああ、そやで。ワテくらいになると、そんくらい先は読むんや」

「アンタの読み通り、『TOBE』は『トゥ・ビー』じゃけど、『飛べ』でもあって、『ドロップキック』やら『トペ・スイシーダ』なんかを連想させるもんかもしれんよ」




「『トッペ寿司』ちゅうもんは知らんかったけどな」

「でもの、今のところ、『タッキー』がプロレス興行を打つという情報は出てないし、『滝沢秀明』は、あくまで『タッキー』で『ターキー』じゃないけえ、『オクラホマ・ミキサー』とも関係ないんよ。『オクラホマ・ミキサー』は、曲名が『藁の中の七面鳥(Turkey in the Straw)』で、つまり、『ターキー』とは関係あるけど、『タッキー』とは関係ないけえね」

「アンサンが、勝手に、その『滝沢ナンチャラ』を持ち出してきただけやけどな」


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「(関係ないと云いながら、そのことについてクドクドと言及して、Blogの回数稼ぎみたいなことをするのが、アイツの『得意技』だ)」


と、ビエール・トンミー氏は、大昔にテレビで見たことのあるプロレスで、悪役レスラーが使った凶器をトランクスに隠して、レフェリーに対して、両手を挙げて、『オオ、ノー、ノー、ノー』と惚けて見せる姿を、何故か、思い出した。



(続く)






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