「「痛いだけではなく、切れて血が出たりはしなかったんですか?」
と、ビエール・トンミー氏を取材対象とする特派員は、エヴァンジェリスト氏へのiMessageで、昔、トイレで用(『大』の方の)を足す際に、ソコを拭くのに新聞紙を使ったことでの影響について、ストレートに質問した。
「当時の日本人のケツは、そんなにヤワではなかった。血なんか出るもんか」
「ふん!しかし、今のアナタのケツは、ヤワヤワだというネタは上ってるんですよ」
「な、なんだ、その云い方は!君は、まるでビエールの回し者みたいじゃないか!君は、アイツを取材対象とする特派員であって、ワシが取材対象ではないんだぞ」
「『エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク』でしたね」
「『エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク』がどうしたと云うんだ?愚息の結婚式でハワイに行った際に宿泊したホテルというだけのことじゃないか」
「『エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク』には、ウオシュレットはありませんでしたね?」
「うっ……海外では、まだ温水洗浄便座のあるホテルは少ないようだからな」
「大変でしたでしょう?」
「な、何が大変だったと云うんだ?」
「アナタのケツはもう、ウオシュレットに馴れきっていらっしゃる」
「んまあ、家でウオシュレットを使っているし、日本国内ではどこのホテルだって、TOTOのウオシュレットとは限らんが、温水洗浄便座はついておるからなあ」
「だから、『エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク』で、久しぶりにウオシュレットなしでシタ時は、大変でしたでしょう?」
「うっ……」
(続く)
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