「(だけど、『Ho'oponopono』って、なんだかフランス語っぽくないなあ)」
と、ビエール・トンミー氏が抱いた疑問を解くiMessageを友人エヴァンジェリスト氏が送ってきた。
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「アンタのことじゃ。『Ho'oponopono』って、なんだかフランス語じゃないでえ、と分ったんじゃろ?」
「おお、まさにその通りやで。『Ho'oponopono』は、フランス語やあらへんな」
「アンタ、『Ho'oponopono』は、ハワイの言葉じゃあ、と知っとるのに、あんまり知らん、いうような顔しとるんじゃろ?」
「え?んん、まあ、そ、そ、そうやなあ。バレてたんか?」
「そりゃ、アンタ、ハワイのことには触れて欲しゅうないんじゃろうけえねえ」
「は?なんでや?」
「アンタ、ハワイの超高級ホテル『アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー』のトイレ、詰まらせたまま逃亡したけえよね」
「アンサンかて、アメリカの『(Compri)Hotel』のトイレを詰まらせたんやろが」
(参照:治療の旅【江ノ島/鎌倉・編】[その52])
「アンタ、知らん顔するどころか、『Ho'oponopono』(ホ・オポノポノ)のことを『♩ポーニョ、ポニョ、ポニョ』なんかあ?、と云おうとしとったんじゃないん?」
「ワテは、そないなクダランことは云わんで」
「それが、意外にクダランことじゃないんじゃろ?アンタ、それ知っとるんじゃろ?ワシはよう知らんけど、『Ho'oponopono』は、昔からハワイにあるスピリチュアルなもんで、『pono』(正しい状態)を保つ為の問題解決の方法なんじゃろ?」
「お?....まあ、そんなとこやの」
「特に、家族間の問題に関して解決できるんじゃろ?」
「おお、せやせや。『Ho'oponopono』は、兄弟間で断絶しとる『鬼畜』な一家のアンタんちにはエエもんや」
「『Ho'oponopono』は、スピリチュアルなもんで、『ポニョ』にも、スピリチュアルな要素があるんじゃろ?ワシは、シブリの『崖の上のポニョ』をちゃんと見たことはないんじゃけど」
「おお、ワテも、『崖の上のポニョ』は見たことあらへんが、ワテの駄洒落が隠し持つ崇高さに気付くとは、アンサンもなかなかのもんや」
「ほいでものお、ワシは誤魔化されんけえね」
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「(は?『Ho'oponopono』のことを云い出したんは、自分の方のくせに)」
と、ビエール・トンミー氏は、1ポノ、いや、1本50万円もしたインデントの歯も含めて、歯ぎしりした。
(続く)
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