「(『くどい』なんて、アイツにだけは云われたくない!くだらないから、もう読むのはやめたが、アイツのBlogこそ、態とらしい聞き違い、読み違いで、何の役にも立たない、どうでもいい話をどんどん派生しては元に戻り、また派生していく、といった、まさに『くどい』展開をしているはずだ)」
と、ビエール・トンミー氏が、アイツこと友人のエヴァンジェリスト氏がそれを指摘されると何の反論もできなであろうことを考えていると、エヴァンジェリスト氏から、思わぬ反論iMessageが入った。
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「でも、アンタ、その『くどさ』で、オナゴたちをメロメロにしたんじゃろ?『もっ!ビエったら、くどいんだから!うっふん!』と」
「なんで、知ってんのや?まあ、そこんとこは、否定できへんな」
「でも、今、ワシは、『嵐寛寿郎』のこと云うとるんじゃないんよ。ワシが云うとるんは、よう聞きんさいや、『アラカン』じゃのうて、『あらかん』なんよ」
カタカナでもひらがなでも、どっちゃでもエエやろ」
「『アラカン』は、『嵐寛寿郎』じゃろうけど、『あらかん』は、『倒産予知アラーム管理システム』のことなんよ」
「ああ、『アラーム管理』で『あらかん』なんか。そないなん、誰も知らへんで」
「アンタあ、本当に失礼じゃねえ!『あらかん』こと『倒産予知アラーム管理システム』は、地銀中心にようけえの金融機関で使われてきたんじゃけえ、金融機関業界じゃあ、超有名なんよ」
「アンタあ、企業は、黒字でも、売上が伸びっとっても、倒産するん、知っとる?あ、すまん。『ハンカチ大学』商学部出身のアンタにゃ、常識的なことじゃったね」
「え?お、おお、おお。せやで。そんなん常識やで」
「黒字でも、売上が伸びっとっても、倒産するんは、粉飾しとったり、粉飾しとらんでも、現金(キャッシュじゃね)が入って来んかったら、支払行為ができんようになって、ダメなんじゃけえね」
「おお、そん通りや。アンサン、ちーとは分ってるやないか」
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「(チクショー!アイツ、分っていて、態と云ってるんだ)」
と、ビエール・トンミー氏は、両の口の端を『イーッ』と横に引いて、悔しさを隠さなかった。
(続く)
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