「(そうだ、『ディスコ』には行ったけど、『フィーバー』なんてモンとは無関係だった。『ディスコ』では、食べ放題の飯の方を良く覚えている。でも、『VIPルーム』ってあったんだろうと思うけど、なんか別世界で、存在を意識することもなかった。だけど、『VIPルーム』って、しちゃいけない『コト』をしたりするところなんだろう。ああ、しちゃいけない『コト』だから、そう、しちゃいけないんだけど、ああ、『疼く』!)」
と、ビーエル・トンミー氏が、両脚を窄めた時、その様子を見ていたかのようなiMessageが、友人のエヴァンジェリスト氏から入った。
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「色んな『コト』いうて、何のことか分らんけど、なんか淫靡な感じがするのお。アンタあ、何か知らんが、色んな『コト』のこと思い浮かべて『んぐっ!』しとるんじゃないじゃろうねえ?」
「アンサンと一緒にすんやないで!ワテ、『ディスコ』なんて興味あらへんのや。せや、なんで、『ディスコ』のことなんか話さなあかんのや?」
「そりゃ、アンタが、『ディスコ』のことを話してきたけえよね」
「ワテ、『ディスコ』なんて云うてへんで。ワテが云うたんは、『ディスコース・マーカー』や」
「ああ、『TSUBAKI HOUSE』じゃのうて、『ス・マーカー』いう店なんねえ」
「アンサン、ホンマにアホちゃうんか?ワテ、『ディスコ』なんて云うてへん、云うてるやろ。英文読解のこと、話してんのや」
「ああ、『ディスコースマーカー』いうんは、『but(しかし)』や『aditionally(さらに)』なんかの、英文の『流れ』を示す『目印』のことじゃね。まあ、今調べたんよ」
「そやで。知らんかったやろ」
「それがどしたん?あんまり知る必要もない言葉じゃし、知る必要もない考えじゃあ、思うがのお。なんかまた本読んだん?」
「今、『伊沢拓司』(クイズの東大王、開成高校→東大)の本を読んどるんや」
「ああ、『東大王』かあ。アンタん方が、凄いじゃなねえ。アンタあ、『テイトー王』じゃろ?『サトミツ』と競うたんじゃろ?」
(参照:住込み浪人[その134])
「エエ加減にしいや。あんな妄想系Blogのことなんか、持ち出すんやないで」
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「(アイツに迂闊なことを話すと、直ぐにオゲレツBlogに、妄想を膨らませに膨らませて書かれてしまう)」
と、ビエール・トンミー氏は、『住込み浪人』なる珍妙な夢を見たことを友人のエヴァンジェリスト氏に話したことを後悔した。
(続く)
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