2023年12月1日金曜日

チョコガム問題【非ハーバード流屁理屈論】(その323)

 


「(だけど、『山中恒』って、なんか聞いたことあるようなないような…)」


と、ビエール・トンミー氏が、友人のエヴァンジェリスト氏がまた出してきた人名に引っ掛かりを感じていると、そのエヴァンジェリスト氏から、回答になるようなならないようなiMessageが届いた。



====================================


「アンタあ、もう忘れたん?『ホイコーロー』を作っとる時に、『♫風が運んんだあ♪』いう歌が聞こえてきたんじゃろ?」

「は?は、あ、あ、あ?」

「『内田有紀』に酷似した女性した女性の香りじゃったんじゃろ?」



(参照:【ビエールのオトナ社会科見学】ホイコーローを作る[その76]



「あ?ああ!あんなあ、アンサン!」

「『♪ビュワーン ビュワーン』とか『♪じそーくにひゃーくごしゅっきろお』とか、アンタの牛田中学の同級生の『ボッキ』少年と少女『トシエ』も歌うとったんじゃろ?



(参照:【牛田デラシネ中学生】変態の作られ方[その314]



「誰や?『ボッキ』少年とか少女『トシエ』とか、妙竹林な名前や。どうせ、それも、あのオゲレツ妄想Blogやろ。『ボッキ』少年やなんて、名前からしてオゲレツやで。けど、ワテ、もうあないなBlog読んでへんさかい、何のことか、さっぱり分りまへん」

「『山中恒』よおねえ。『♫風が運んんだあ♪』いう歌が出てくるドラマ『ぼくがぼくであること』は、児童読物作家である(児童文学者じゃないけえね)『山中恒』が原作じゃし、『♪ビュワーン ビュワーン』とか『♪じそーくにひゃーくごしゅっきろお』いう『はしれちょうとっきゅう』という歌も、『山中恒』の作詞じゃないねえ」

「風が新幹線を運ぼうと運ぶまいと、どうでもエエ。けど、そういうたら、その『山中ナントカ』いうお人の名前、アンサンから聞いた、いや、聞かされたような気いもするで。でも、その『山中ナントカ』いうお人が何や、ちゅうんや?『綾瀬はるか』と何の関係があんねん?あ、いや、いらん、いらん、説明いらへん。そないなこと、どうでもエエねん」



「まあ、遠慮しんさんなや。ちゃんと説明したげるけえ。『綾瀬はるか』いう芸名は、『大林宣彦』監督の映画『はるか、ノスタルジィ』からきとるらしいんよ。主人公の『綾瀬慎介』とヒロインの『はるか』の名前を合わせた感じらしいんよ」

「あんなあ、説明いらへん、云うてるやろに、ほんま勝手な男やで。でも、『山中ナントカ』いうお人と関係ない話やないか」


====================================



「(アイツは勝手に、自分が好きな作家のことを話そうとしていたんだろうけど、でも、そこからもまた話を脱線させていってる。本当に勝手な男だ)」


と、ビエール・トンミー氏は、辟易を通り越して、アイツこと、友人のエヴァンジェリスト氏に同情すら感じる程であった。


(続く)






0 件のコメント:

コメントを投稿